見学から入居までの流れ
②見学
職員がお部屋や館内をご案内いたします。
気になる点は遠慮なくご質問ください。
③入居予約
ご入居予約申込金として5万円を受領し、契約時には敷金の一部に振り替えさせていただきます。
お客様のご都合によりご入居をキャンセルされた場合、ご入居予約申込金は返金されませんのでご留意ください。
④面談
面談担当者が現在お住まいのご自宅や病院などに伺い、ご入居を希望されている方のお身体の状況などを確認いたします。
面談後、ご入居の可否、必要なサービスなどを確認させていただきます。
実態調査の結果、ご入居が不可となった場合には予約申込金を返金いたします。
⑤本契約
ご入居予約後14日を目安に本契約を締結させていただきます。
連帯保証人様の印鑑証明書をご持参ください。
⑥入居
ご契約入居日以前のご入居の場合
ご入居日より賃料が発生いたします。
※月の途中でのご入居の場合は賃料等日割りとなります。
ご入居予約30日以上経過した時点でのご入居の場合
ご入居予約後31日目を契約上のご入居日とさせていただきます。
31日目よりお部屋の賃料が発生しますのでご留意ください。
入居条件
介護度に関する条件はありません
- ご入居時において原則として60歳以上の方。
※身体機能の低下や認知症などにより、常時介護の必要な方もご入居いただけます。 - 現在は心身の入院加療を要する病態にない方。
- 他の入居者様に伝染する病気をお持ちでない方。
- 自傷・他害の恐れのない方。
- 健康保険・介護保険に加入されている方。
- 連帯保証人様を定めることのできる方。
- 当館の運営主旨をご理解いただき、他の入居者様に迷惑となる行為のない方、また協調した生活ができる方。
- 既定のご利用料金のお支払いが可能な方。
- 館内衛生環境維持の観点より、ご入居される居室の清掃・衛生・美化のための当館スタッフ入室をご了解いただける方。
- 当館スタッフにて対応できる見守り状態にある方。
※詳細やご不明な点はお問い合わせください。
※ご入居前の実態調査にて、可能な限りの対応を検討させていただきます。
ご入居時のご持参品
お部屋にはご自身の家具をお持込みいただき、ご自由にレイアウトいただけます。
参考例
家具・電気製品・衣類・日用品
- ベッド
- テレビ
- 着替え
- 自助具(食器・エプロン等)
- タンス
- 電話機
- タオル
- クローゼット用ハンガー
- テーブル・ソファ
- 洗濯物入れ
- 時計
- 洗濯干しハンガー
- 寝具セット
- 防水シーツ
- 洗面器
- フローリングワイパー
消耗品
- 歯ブラシ
- 歯磨き用コップ
- トイレ掃除用具
- オムツ
- 歯磨き粉
- ハンドソープ
- トイレの洗剤
- リハビリパンツ
- 義歯入れ
- 床用ウェットシート
- 除菌トイレクリーナー
- 尿取りパット
- 義歯洗浄剤
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- おしりふき
注意事項
- 消耗品に関しては随時補充願います。
(買物代行をご利用いただけます) - 塩素系洗剤の使用は危険防止の観点から禁止させていただきます。
(感染予防などのためにスタッフが塩素系洗剤を使用する場合があります) - トイレットペーパー・ティッシュペーパーなどは実費でお分けいたします。
- 電気ケトル・電気ポットは空焚き防止機能付きに限定させていただきます。
電気製品につきましては、ご本人様の認知機能によりお持ち込みの出来ない場合や、ご入居後認知機能低下によりスタッフの判断のもとお持ち帰りいただく事もございますので、併せてご了承ください。
禁止事項
- ペットの飼育は禁止です。
- 館内はすべて禁煙および火器厳禁(オイルファンヒーターを含む)です。
※電子タバコ等を含みます。
※キッチンにはIHクッキングヒーターが設置されております。
※外部所定の場所での喫煙は可能です。
※電気ケトル・電気ポットは空焚き防止機能付きに限ります。 - トイレットペーパー以外のものをトイレに流さないでください。
上記により詰まりが発生した場合には修理費用をご負担いただきます。
連帯保証人
- 入居契約時は1名の連帯保証人様を定めていただきます。
- 連帯保証人様は入居者様の契約上の義務や債務について、入居者様と連帯して責任を負うことになります。債務の弁済能力とともに万が一の場合、入居者様をお引き受けいただける方であることが必要です。また、入居者様が入院される場合や事故にあわれた場合、お亡くなりになられた場合など、緊急時にご連絡のとれる方とさせていただきます。
- 連帯保証人様を定めることのできない相当の理由が認められる場合は、任意後見人や成年後見人を要します。後見人制度の法的手続き等ご不明の場合はご相談ください。
その他
- トラブル防止のため、入居者様同士、入居者様とスタッフ間の金銭貸借は厳禁とさせていただきます。(業務の一部として、入居者様の給食費その他を当館が立替える場合を除きます)
- 入居予約申込みなされた方の心身状況により、当館でのサービス提供は困難と判断された場合、かかりつけ医師、ご家族様、連帯保証人様、担当ケアマネージャー様と協議の上、ご入居をお断りする場合がございます。また当グループ連携医療機関にて健康診断をお願いする場合がございます。
- 緊急時の対応方法
容態の変化などがあった場合には、事前の打ち合わせにより、かかりつけ医師、ご家族様、連帯保証人様、担当ケアマネージャー様などへ連絡し、対応を行います。 - 事故発生時の対応方法
事故が発生した場合には、かかりつけ医師、ご家族様、連帯保証人様、担当ケアマネージャー様などへ連絡し、必要な措置を講じます。またその事故が当館の責務に帰すべき事由によると判断した場合には、その損害を賠償いたします。
他方、入居者様の責務に帰すべき事由により当館に損害を及ぼした場合、または当館の不断の予測の範囲を超えて転倒・転落などがあった場合には、入居者様の責任と判断させていただきます。 - 転倒・転落について
個人差がありますが、ご高齢の方は視力・筋力の低下などによりとっさの判断、機敏な動きができなくなり、わずかな転倒、膝つきでも骨折に結びつくことが統計的に多くなります。また認知症の程度によっては、危険を予測できず想像もしない行動をとられる方もいらっしゃいます。
これらの点を充分に考慮し、事故が発生しないようできる限りの対策を取っておりますが、お一人の方に常時付き添うことは難しく、また当館は危険防止の名の下での身体拘束などは行いません。
よって入居者様ご本人の行為により、万一の転倒・転落事故が発生した場合には、当館の安全管理責任の範囲を超えていると判断させていただきますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。 - 虐待防止について
特に弱者である高齢の入居者様に対する虐待および虐待類似行為は絶対に行われないよう、当館スタッフに対しては毎月実施する研修会をはじめ徹底した教育を実施しております。しかし万一入居者様あるいはご家族様が虐待ではないかと感じられるような事象が発生した場合には、迷うことなくすぐに、当館館長、相談員、管理室スタッフなどにご一報、ご相談ください。ただちに解決のための行動をとらせていただきます。 - 万が一館内において新型コロナウイルスが発生した場合は、外部への感染拡大防止の観点から、入居者様の外出及び外来者様との面会を強く制限させていただきます。またそれ以上の館内感染拡大防止対策について保健所の指導を含め最優先でのご協力を要請いたします。